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旧Beyond 5G推進コンソーシアムの企画・戦略委員会配下に属する白書分科会では、2030年頃の実用化が見込まれるBeyond 5Gに向けて、日常生活や産業分野にまたがる多様な利用シナリオをもとに、通信システムに求められる要件を多角的に検討しました。さらに、将来技術動向を踏まえ、Beyond 5Gのキーコンセプトやネットワーク要件、能力、アーキテクチャ、キーテクノロジも整理しました。本白書では、各業界からの課題・期待、必要とされる能力や技術トレンドを総括しています。
なお、旧Beyond 5G推進コンソーシアムは2024年4月1日に旧第5世代モバイル推進フォーラムと統合され、XGモバイル推進フォーラム(XGMF)として新たに活動が始まっており、本白書及び別冊については、XGMFの6G関連プロジェクトでの活動内容を反映し、引き続き更新していきます。
XGモバイル推進フォーラム6G無線技術プロジェクトでは、5つのWG(無線中継・反射板技術、電波伝搬、Advanced MIMO、無線センシング、AIとDigital Twinの活用)の検討成果を取りまとめました。
XGMF「NTN推進プロジェクト」では、非地上系ネットワーク(Non-Terrestrial Networks: NTN)に関して、カバレッジ拡張として様々なポテンシャルユーザの方への展開を目指し、HAPSや衛星を含むNTN技術の活用展開を目指した活動をしております。
NTNの動向が一目でわかる技術ロードマップの作成、NTNの様々なユースケースシーンと求められる技術的要件をまとめました。
XGMFでは、5Gミリ波の国内外での展開状況、技術的特性、導入課題やユースケースなどを整理した白書「XGMF白書-ミリ波普及による5Gの高度化-」を作成しました。
本白書は、産業利用の促進や今後の周波数政策検討の参考となることを目的とし、ODAIBA IX Coreプロジェクトの活動成果として継続的にアップデートしていきます。
ぜひダウンロードの上、ご活用ください。
2019年12月の電波法関連法令の制度改正により、28GHz帯の一部の帯域(28.2-28.3GHz)においてローカル5Gの利用が可能になり、加えて2020年12月に帯域(4.6-4.9GHz及び28.3-29.1GHz)を拡張する制度改正が行われました。本マニュアルは、ローカル5Gを構築しようとする方々の助けとなるよう、無線局免許申請に際しての具体的な手続きを支援する手引きとして作成したものです。
本白書は、旧第5世代モバイル推進フォーラム セキュリティ調査研究委員会にて検討した内容をまとめたものです。主に参加委員の意見などから、5Gセキュリティ標準化動向を踏まえて、5Gユースケース((1)IoT、(2)Connected Vehicle、(3)Fintech)のセキュリティ課題の抽出を実施しました。
2020年7月に5GMF白書「5Gユースケースにおけるセキュリティ 第1.0版」を公開し、その後各検討項目(標準化、IoT、Connected Vehicle、Fintech)における調査活動の結果を第1.1版として反映しました。
一般社団法人電波産業会(ARIB) では、NTTドコモ欧州研究所のCTO/CSOとして10年以上勤務するとともにEUの研究開発プロジェクトの責任者などの要職を歴任し、現在ワイヤレスワールドリサーチフォーラム (Wireless World Research Forum) の欧州・中東・アフリカ地域における副議長を務めているドイツ在住のHendrik Berndt氏に「欧州および米国におけるBeyond 5G研究開発動向の調査」をお願いしています。
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