産業向けの5G利活用を促進し社会課題の解決を促進するうえで、土管としてNW単体の5Gではなく、パートナー企業様と連携したソリューションパッケージが必要です。
よくWi-Fiと比較して5Gは何がいいの？という問いがありますが、NW単体のパフォーマンス評価やコスト差分ではなく、ソリューションとして複合的な比較をするべきで、5G×OT（Operational Technology）の組み合わせで品質が高まることにより、OTソリューションの価値が上がる領域があるのではと考えています。
そのため、本プロジェクトではOTソリューションベンダー様やソリューション利用ユーザー様と連携をさせていただき、具体的な課題や事業価値が向上するユースケースをディスカッションや実証を通じて掘り起こしたいと思いますので、ご興味いただけた方は、是非ご連絡のほどよろしくお願いいたします！

活動目的

• 5Gの特徴を活用して各産業・事業の発展を促進する
• 5Gを広く社会に普及させ、情報通信×産業の進化を実現する

目標

• 各産業の品質や価値向上に寄与する5G×OT(Operational Technology：制御・運用技術)の活用方法を示す事例の創出
• 社会における5Gのビジネス普及率向上
• 5Gの利活用による新産業や新事業の創出

活動内容

• 5G×OTのマーケット調査や技術動向/制度面の調査、VoC収集
• Private 5G（共有型/専有型）の活用ユースケース検討
• 5G×OTによる新たな事業価値向上モデルの提案や実証実験の実施
• 5G×OTの利活用事例や成功事例の集約・公開

[XGMF-PJ-2416]産業向けの5G×OTビジネスユースケース創出_説明資料【2024.10.21】

プロジェクトリーダ

ソフトバンク株式会社　

石井 孝憲

サブリーダ

ソフトバンク株式会社　

佐藤 智昭