プロジェクトNo. XGMF-PJ2414
多品種少量生産の実現や労働力不足への対応に向け、ロボットやAIなどを活用した省力化や自動化などの工場デジタル化が近年ますます求められており、その実現のために現場とITを安定且つ柔軟に接続できる無線ネットワークが求められています。
周波数を占有して使えるローカル5Gは工場で無線環境を実現する有力な技術候補の1つです。しかし、コストや免許などの理由により、他の無線技術に比べて簡単には試しづらい状況にあります。
本プロジェクトでは、テストベッドの構築およびそれを活用した相互接続検証やユースケース実証を通じて、製造業でのローカル5Gの普及および産業エコシステムの構築に貢献することを目的としております。ローカル5Gを活用してみたいユースケースやSLをお持ちのユーザ企業様やパートナー企業様など、本活動にご興味のある方々のご参加を心よりお待ちしております。
潜在的な市場規模の大きい製造業における5G活用の普及及び産業エコシステムの構築
長期:テストベッド構築およびユースケース実証 ※2027年3月末までの活動を想定
短期:テストベッド構想および活動計画の策定 ※2025年3月末までの活動を想定
長期:テストベッドの構築(運用体制の確立含む)
5G端末やエンドデバイス、アプリケーションとの相互接続検証
ユーザ企業を巻き込んだユースケース実証
短期:テストベッド構想の策定(候補地、システム構成、活動計画、運用期間/体制など)
[XGMF-PJ-2414]製造業向けローカル5Gテストベッド_説明資料【2024.10.21】
プロジェクトリーダ
日本電気株式会社
坂本 洋介
サブリーダ
日本電気株式会社
大芝 重臣
サブリーダ
日本電気株式会社
秋好 一平
(敬称略)
XGMF事務局:contact@xgmf.jp