プロジェクトNo. XGMF-PJ2413
宇宙・衛星関連の事業者と利用者をつなぐ場として立ち上げます。未知の領域も多くあり、最初は情報提供から初めて参りますので、お気軽にご参加ください!
<目的>
衛星コンステレーションをはじめとした宇宙利用に関心が高まる中、宇宙空間における活動を通じて経済・社会の変革するSX(スペース・トランスフォーメーション)を実現し、世界をリードしていくことが求められている。しかし、衛星関連事業者と衛星利用事業者の両者には大きな隔たりがあり、このままではイノベーションを創出して社会を変革することは困難である。両者が相互に歩み寄り、理解を深めていくことが必要である。そのため、本プロジェクトでは、両者がより良い目標を共有して活動していくため、衛星コンステレーションが実装されたデジタルインフラの世界と具体的なユースケースを検討していく。
<目標>
2024年度はこの議論の場を立ち上げること、また次年度以降の具体的アクションを定義することを目標とする。2025年度以降、衛星関連事業の現状や事業者の知見の共有、衛星利用事業者の期待や要望の共有を行う。
また、今後は電波の利用に関し宇宙と地上の一体的な議論が求められており、両セクターの参加者を求め、これら話題を議論することが可能な場としても設定する事を追加の目的とする。
① 衛星コンステレーションが実装されたデジタルインフラのあり方の検討
② 地上における衛星利用ケースの検討
プロジェクトリーダ
日本電気株式会社
藤本 幸一郎
サブリーダ
日本電気株式会社 橋口 翔太、日髙憲扶、戎莞爾
(敬称略)
XGMF事務局:contact@xgmf.jp