プロジェクトNo. XGMF-PJ2409
普及・拡大が続くAI・LLMについて、ビックテックが開発するモデルだけでなく日本語の言語処理に優位性を持つ国産LLMも含め、複数のLLMをユースケースに応じて切り替えてユーザに提供することで、日本固有のマルチモーダルなAIサービスを提供することの実現可能性について検討・明確化する。LLMは、クラウドおよびオンデバイスに実装されることを前提とし、それらを5G・IOWN等の情報通信技術・基盤を用いて接続・統合し、異なる情報源からの情報を用いて最適な処理を行うことを前提とする。
複数LLM対応マルチモーダル生成AIサービスを実現するためのアーキテクチャについて机上検討を行う。そのために、LLMベンダ、クラウドベンダ、デバイスベンダ、通信キャリア等と協議を行い、その技術的な実現手段について詳細検討を行う。
[XGMF-PJ-2409]【XG for LLM】情報通信技術の活用による複数LLM対応マルチモーダル生成AIサービスの実現可能性検討_説明資料【2024.10.21】
プロジェクトリーダ
株式会社NTTドコモ
岡野 由樹
サブリーダ
株式会社NTTドコモ
森部 智也
(敬称略)
XGMF事務局:contact@xgmf.jp