独占禁止法および不正競争防止法の遵守と
知的財産権に関する方針

XGモバイル推進フォーラム(以下「XGMF」という。なお、プロジェクト等の下部組織を含む)の独占禁止法および不正競争防止法の遵守と知的財産権に関する方針については、次のとおりとする。

1. 独占禁止法および不正競争防止法の遵守
XGMFは、企業の公正で自由な競争を推進させる目的をもって制定された独占禁止法および不正競争防止法を遵守します。

2. 寄稿と機密保持-原則-
原則として、XGMFは、寄稿、プレゼンテーション、その他の文書に関して機密保持について要件を設けず、頒布について制限を設けません。
XGMFがその成果を促進、推進、普及するためには、各会員がXGMFに対して、あらゆる寄稿または提出物を、翻案し、コピーし、公に頒布するために必要な著作権を許諾しなければなりません。
このポリシーに従って、XGMFに提出された各寄稿または文書は、それらの寄稿または文書に係るあらゆる著作権について、無制限、永続的、非独占的、ロイヤリティフリー、かつ、全世界的な権利およびライセンスがXGMFに対して付与されるものとします。各会員からのこのライセンスには、何らかの方法で寄稿をコピー、公開、頒布する権利、および、寄稿の全部または一部を基礎としまたは組み込んだ二次的著作物を変更・作成する権利が含まれます。また、かかる二次的著作物についても、元の寄稿と同様のライセンスがXGMFに対してされるものとします。

3. 寄稿と機密保持-例外-
XGMFは、XGMF内の特定のプロジェクトによる作業を機密とする決定をする場合があります。この決定はプロジェクトの開始時に行う必要があり、すべての参加者に明確に伝えられるものとします。機密情報を含むすべての寄稿、議題、成果物には、その旨を明示する必要があります。この機密情報およびそれに関する議論は、プロジェクト外に共有されないものとします。

4. 特許
XGMFは、特許技術の使用を必要とする標準、成果物、またはその他の成果を開発しません。
疑義を回避するために付言すると、XGMFの会員は、XGMFへの参加によって、他の会員またはXGMFに対して、明示的にも暗黙的にも、禁反言その他の方法によって、自身の特許のライセンスを付与する義務を負いません。

以上

JA