XGMF・ODAIBA IX (Industrial Transformation)Coreは、TeleGraphic WorkShop第7回を来たる6月19日(木曜)、オンラインにて開催いたします。
*XGMF会員の方は、現地(積水化学・水無瀬イノベーションセンター)参加可能です。
SAスタンドアロンの急速な普及とそれに伴う低価格化、マネージドサービスの普及、そして反射板やリピーターの活用によりコストパフォーマンスを最大化する手段が利用しやすくなってきたことで、ローカル5G Ver2.0とも言える、総務省が当初から目論んでいた「民主的かつ自律的な無線ネットワーク環境」が整いつつあります。これに加え、OSS(オープンソースソフトウエア)の活用がDeVOps環境としてのローカル5G 全体のシステム構築コストを下げつつ高機能化と堅牢性の実現に寄与し始めました。生産技術の高度化と低価格運用が必須の工場5Gにうってつけの道具が揃った、と言えるでしょう。6月のODAIBA IX Coreワークショップは、2020年にオープンした積水化学工業株式会社・水無瀬イノベーションセンター(大阪)で開催します。現場ですぐに成果を出すための具体策をエンジニア同士で議論することで、この“ローカル5G Ver2.0”のさらなる普及に弾みをつけたいと思います。
第1部への会場(水無瀬イノベーションセンター)参加は、XGMF会員限定ですが、ライブ配信によるオンライン中継はどなたでも参加できます。
第2部はXGMF会員限定になります。ご了承ください。
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