プロジェクトNo. XGMF-PJ2424
VUCA時代と言われて、かなりの年数が経っていますが、不確実性は年々増してきています。産業界のエコシステムもピラミッド型からレイヤー型へ変革して構造自体が変わってきています。そのような時代においては、テクノロジーと社会・経済価値の間に存在する大きな溝(いわゆる死の谷と呼ばれるもの)をいかに埋めていくか、もしくは橋をかけていくか、がキーとなります。
本プロジェクトは、この大きな溝を埋めていく、橋をかけていくための仕組みについて検討を行います。
目的は、テクノロジーと社会・経済価値とをつなぎ、イノベーション力を最大化する活動(技術開発以外)へ投資するための仕組み作り。
目標は、国内や海外の政府期間に対する仕組み作りの提言書の作成。
1年目の成果は、テクノロジーと社会・経済価値とをつなぐためには、どのような仕組みが必要となるかを整理し、複数案に纏める。
2年目以降は、1年目に作成した仕組みをもとに国内外の政府機関と、投資する価値があるか議論を行い、仕組みをブラッシュアップしていく。
テクノロジーと社会・経済価値とをつなぐためには、どのような仕組みが必要となるか、関係者で議論して、整理を進める。
整理した内容は、省庁関係者等としても投資する価値があるか議論し、ブラッシュアップする。
[XGMF-PJ-2424]テクノロジーと社会・経済価値を繋ぐための仕組み検討プロジェクト_説明資料【2024.10.21】
プロジェクトリーダ
三菱電機株式会社
長谷川 史樹
サブリーダ
国立研究開発法人 情報通信研究機構
石津 健太郎
(敬称略)
XGMF事務局:contact@xgmf.jp